Web拍手ログ1/戦国無双2

 

左近「殿!」

 

三成「何だ、俺は今忙しいと言ってあるだろうが」

 

左近「すみません…しかし、今拍手を頂いております。何かお礼を差し上げねば」

 

三成「! お礼だと?…いきなりそんな事言われてもだな、心の準備が…」

 

左近「アンタ何いきなり脱ぎ出してんですか!早く服着てください!!」

 

三成「だってお前がお礼をしろと言うから…」(アンタって言われた…)

 

左近「だからって何で殿が脱ぐ必要があるんですか!」

 

三成「そ、そうだな。今冷静に思い返してみれば、確かにその必要はないな」

 

左近「(冷静じゃなかったのか…にしても冷めるの早いな)それで、どうしましょうか?」

 

三成「何をだ?」

 

左近「ですから、拍手を頂いた事へのお礼ですよ」

 

三成「…まさかこんなサイトに拍手を貰えるなど思ってもみなかったからな。実は何も考えてなかった」

 

左近「じゃあこれから考えれば良いじゃないですか」

 

三成「そうだな、じゃあお前脱げ」

 

左近「何でそうなるんですか!左近は嫌ですよ!ってか誰が見たがるんですか!」

 

三成「俺は見たくないが、奇特な誰かが見たがるだろう」

 

左近「折角拍手くれたのに奇特な人呼ばわり!!」

 

三成「ええい、さっきから黙って聞いていれば好き放題言いおって!何が望みだ、答があるならば聞こう!」

 

左近「殿がもっと真面目になりますように」(二拍一礼二拍)

 

三成「俺は神社か!!――あ、こら賽銭投げるな、拾うぞ?!」

 

左近「あ、本当に拾わないで下さいよ!!」

 

 

(しばらくお待ち下さい)

 

 

左近「…こんなんで本当にお礼になるんでしょうかねぇ…」

 

三成「俺にだって、計算できない事があるのだよ…!」

 

 

 

 

 

 

 

Web拍手ログ2/現代BASARA

 

元親「ぅおっ!」

 

元就「何だ、イボでも爆発したか」

 

元親「してねぇよ!ってかイボなんか持ってねぇよ!」

 

元就「では何が爆発したのだ」

 

元親「いや、爆発から離れようぜ…何かよぉ、今拍手を貰ってるみてーなんだけど」

 

元就「下らぬ、貴様の幻聴であろう」

 

元親「そんな事言わないで!確かに聞こえたんだからっ!」

 

 

(メコッ…)

 

 

元就「…斯様に甲高い声を出すでないわ。頭痛がする」

 

元親「ず、ずびばぜん……」(フラフープで殴られた…)

 

元就「そう言えば、拍手を頂いたようだな」

 

元親「それさっき俺が言った…。…幻聴とかじゃなく…?」

 

元就「我の言う事に間違いがあるとでも?このハタキは痛いぞ?」

 

元親「ありません!」

 

元就「拍手を頂いた以上は、何か礼を致さねばならぬ」

 

元親「…俺ぁ脱がねーぞ…」

 

元就「何を言っている?貴様の地方では、礼をするというのは服を脱ぐという意味なのか?」

 

元親「えええっ?!何その軽蔑しきった目!?俺の地方とかマジ関係ねーし!馬鹿にすんじゃねーよ!」

 

元就「…まぁそういう事にしておいてやろう。良いか、まずは客間に案内し、茶と茶菓子を出しておけ。

座布団は一度裏返して勧めるのだぞ」

 

元親「あの、それは普通にお宅訪問の時の対応だよな?文字ばっかのこのサイトの何処に客間が?」

 

元就「何だと?!このサイトはここまで貧相であったか…!計算してないぞ!」

 

元親「茶と茶菓子出しても、相手が食えるわけでもねーし」

 

元就「くっ…!ならばどうもてなせば良いのだ!」

 

元親「……やっぱここは脱いどくか?」

 

元就「…それしか、ないのか…?」

 

 

ピンポーン (毛利殿ー回覧板でござるー)

 

 

元親「あ、幸村が来た」

 

元就「ならば脱いでいる場合ではないな。我は真田の対応に出ねば。

元親、貴様がここで脱いでおけ」

 

元親「ええええええっ!!?」